ながのアートプロジェクトとは?

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「学校を美術館にしよう」宣言

私たち、ながのアートプロジェクトは表現や鑑賞といった美術教育を基軸に子どもたちの豊かな心を育む活動をしています。
学校を取り巻く環境でさまざまな問題が語られる今、美術教育が生徒たちにできること。
それは、芸術とのふれあいから子どもたちの創造力を刺激してあげることだと思います。
子どもたちが美術やアートに触れる機会をたくさんつくる。
そのために、私たちは「学校を美術館にしよう」の掛け声のもと、子どもたちと美術との距離を近づけるために活動していくことを、ここに宣言します。

Let's make the dchool an art gallery.

コンセプト

  • 学校を美術館に変身させてしまう。
  • 学生をキッズ学芸員に変身させてしまう。
  • 学生の作品や行動が、その場で直接評価される。

「キッズ学芸員」とは?

学生たちにとって「とっておきの体験」

ながのアートプロジェクトで最も特徴的な部分は、「キッズ学芸員」という発想です。「キッズ学芸員」とは、展示テーマを考え、作家を選択し、出品交渉をして、作品制作、展示準備、展示作業、作品解説までのすべてを行う生徒のことです。
キッズ学芸員となった生徒は活動を通して、自分たちが頭の中で空想したり、イメージしたりしていたことが、現実の形となって現れてくる瞬間を体感します。それは生徒たちにとって、「とっておきの経験」であり、「早く誰かに教えたいすごいこと」になるのです。

美術本来の生々しいコミュニケーション

そして時には、作家や不特定多数の見知らぬ人々と、アート作品についてコミュニケーションします。相手に合わせて言葉を選んだり、身振り手振りをしたりして、自分たちが経験した「素晴らしい出来事」や「作品のすばらしさ」を、何とか伝えようと努力します。それは知らない誰かに、素晴らしいことを伝えたいという自然な心の流れではないでしょうか。

この活動は、そのままキッズ学芸員の豊かなコミュニケーション能力を育てていくでしょうし、学校教育が久しく忘れていたことであるように思います。単なる生徒の美術作品と作家作品を学校内に展示した美術展にはとどまりません。そこには、美術本来の生々しいコミュニケーションが存在しています。これは、キッズ学芸員制度を応用した「市民学芸員」や「シニア学芸員」などに発展する可能性も秘めています。

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