体育感を照らさNIGHTアートプロジェクト

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2011年08月17日

冬の夜のmilkyway

企画のねらい
■卒業後、取り壊される第一体育館へ感謝の気持ちを込め、体育館の美術的な使い方を発見し、それを生かした作品展示をする。(感謝)
■五感を楽しむことができる表現を工夫する。(五感)
■作品展示を通して、お互いの良さを発見し、来られた地域の方々と作品を通して交流する。(感動)

 

生徒が制作する上での課題
1.多くの方々が楽しむための参加型作品であること
2.五感(触、味、臭、聴、視)を使った作品であること
3.何かが「出ている」作品であること
4.夜の体育館で楽しめる作品であること

 

概要

平成20年12月、七瀬地区で行われている「七瀬まるごと美術館08」に3年選択美術が「プレゼント展」という名前で作品を展示した。

その時、七瀬地区の方々と作品を通した交流(合同鑑賞会など)が行われる。

プレゼント展終了直後、生徒の中に「今度は学校を会場に展示をしたい」「多くの人を招いた展示をしたい」という希望が強く現れてきた。

ちょうど第一体育館が21年秋に取り壊しての改築となるため、「第一体育館を展示会場にしよう」という方向が固まった。

年明け一月から活動がスタートし、生徒全員でプロジェクト名を考えたところ、「体育感を照らさNIGHTアートプロジェクト」という名称に決定する。

表現活動が内輪受けにならないよう、作品に課題を設けることにした。

1.多くの方々が楽しむための参加型作品であること
2.五感(触、味、臭、聴、視)を使った作品であること
3.何かが「出ている」作品であること
4.夜の体育館で楽しめる作品であること

五感という枠に関しては、くじ引きで「触、味、臭、視、聴」のどれかを決めた。

七瀬まるごと美術館に参加させて頂いたお礼として、七瀬地区にお誘い文を配布して、当日の来場をお願いした。

回覧板などでまわった模様である。七瀬地区在住・小坂氏製作の行燈を二基お借りして、体育館入り口のサインとして使わせて頂くことが決定。

七瀬まるごと美術館主宰・渡邉トシ子氏は、ブラックライトで輝きながら回転するコマを出品して下さることが決定。

生徒へのサポートとして現代美術作家・酒井博之氏が授業に参加した。櫻ヶ岡中学校卒業生の作家として、宮沢真氏、竹前知成氏へ参加要請し、両氏ともに快諾してくださった。

入場者の感想
■幻想的でおもしろかった。中学生だからといってあなどれないほど面白かった
■かなりおもしろかった
■ギャラリーの上から見ても素晴らしい景色であった
■発想が素晴らしい
■体育館の床上ブラックライトの下での展示と言う事で全て初めて試行錯誤でした。昼間体育館に立っただけで結構ウキウキしていましたが、5時過ぎの会場のようすには、目を疑い、入り口で一瞬固まりました。
先生お勧めのバーでは、生徒ママに(ウイスキー山崎 お湯割り)を頼み、アレコレ話してほっこり和んできました。
彼女から嬉しい一言を頂いてきましたよ。「私は3年で卒業してしまうけど先生に頼んで作家として参加させてもらう」と。
勿論、七瀬まるごと美術館も御願いしましたが、中学生が他のアーテイストの期待どおり着実に育ちつつある姿をみて、少々興奮を覚えたのはアルコールのせいではないですネ。その上、彼女から私の作品は初めて評価されました。空き瓶の話から05年七瀬まるごと美術館に展示した作品の話をしたのですが、彼女が「そういう参加型の作品っていいですよね、好きです」って言ってくれました。自分の作品が評価されたと言う以上に、これもほっこり嬉しいことでした。





「体育感を照らさNIGHTアートプロジェクト」開催情報

期間:平成21年 3月14日(土) 午後5時開館 午後7時閉館
生徒準備:午後1時から午後4時45分
撤収活動:午後7時から午後8時(午後8時30分生徒下校完了)
会場:長野市立櫻ヶ岡中学校第一体育館
主宰:長野市立櫻ヶ岡中学校
参加者:3学年選択美術「さくらびアートプロジェクト」講座受講生徒40名
一般作家:渡邉トシ子(七瀬なるごと美術館主宰) 宮沢真(現代美術作家) 竹前知成(ナリキリスト・詩人) 酒井博之(現代美術作家)
協力:七瀬通り商店会
当日の入場者数:のべ100人(関係生徒保護者と家族、七瀬地区住民)

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