「七瀬まるごと美術館2009」開催情報
期間:平成21年12月13日(日)から12月25日(金)
主催:長野駅東口・七瀬通り商店会
作品出品生徒:3年選択美術受講生徒31名
作品数:9
合同鑑賞会:12月17日(木)午前9時から午前10時

2011年08月17日
概要
平成21年11月から、3年後期選択講座が開始。第一時間目からいきなり七瀬通り商店街へ行き、路上観察を行う。その場で展示場所を確認し、決定できる生徒は場所の決定をした。
第二時間目からは、具体的にどんな作品を作り展示するのかを考え始める。放課後、商店街へ自主的に展示交渉へ行く生徒が増えた。昨年より、一歩踏み込んで活動が始まっており驚かされる。
「post is トナカイ」という作品は、「実際の郵便ポストを赤いトナカイに変身させたら面白いんじゃないか」と考え、長野中央郵便局へ行って交渉したが「不許可」。改めて七瀬通りを観察すると、「竹内区長さんご自宅の銀色ポストが良いのでは」と考える。さっそくその日の放課後展示交渉へ行くと、許可をいただくことが出来た。
12月12日(土)。開催を翌日に控え、展示作業を行った。ほとんどの生徒が集まり、作品を学校から各自持って、行進しながら七瀬へ向かう。地元の方が出てきて下さり、生徒の展示を手伝ったり、助言してくださったりした。「ザ・トナカイ」という作品は、初め家屋の軒からぶら下げようと考えていたが、うまくいかなかった。そこへ地域の方が「別の家に許可をもらってきてやる」と言い、何軒かを探して下さった。結果的に許可はどこからも頂けなかったが、街の駅のウィンドーに展示することになり、生徒と地域の方が協力して展示することが出来た。
「男一筋サンタクロース」という作品は、喫茶店前に展示をするということで許可が出ていたが、作品が予想より大型化してしまったため、お隣の家の玄関に展示することとなった。喫茶店の方がお隣に連絡して許可をもらって下さった。地域の方の協力により展示が完了した。
展示を振り返って
本年度の生徒作品は、立体造形的作品が多かった。リアルな人体を作った「男一筋サンタクロース」や、プラダンを使った「あけましてクリスマス」、内山パン屋さんに展示した「おねだりサンタ」などである。参加型の作品として「冬の定番」は、肉まん型のオブジェを手で触ると暖かさを感じられることが出来る作品。毎朝生徒が登校途中に、作品の中の「ほっかいろ」を交換していた。
住宅の窓ガラスに半立体として展示した「あわてんぼうのサンタクロース」は、イメージが明快であるということもあり、地域の方に大好評であった。地域の方は、より明快で楽しく、明るいイメージの作品を求めていることが分かる。
本年も行った合同鑑賞会では、地域の方の感想が印象に残った。「大人になると、自由に何か考えたり、作り出したりする時間がなくなってしまう。今のうちに、このような自由に発想して作る活動に一生懸命取り組んでほしい。」
12月26日(土)午前9時から10時、作品撤収完了。
期間:平成21年12月13日(日)から12月25日(金)
主催:長野駅東口・七瀬通り商店会
作品出品生徒:3年選択美術受講生徒31名
作品数:9
合同鑑賞会:12月17日(木)午前9時から午前10時