1学年必修授業「触ると気持ちいい石けん」:感触を形にする
Nスパイラル2011年11月23日
感触を形にする・・・彫り心地の良い石けんを材料に、「気持ちよい感触」を目標に彫っていきます。
春から秋まで、絵画の題材に取り組んできた1年生は、牛乳石けんを使って「触ると気持ちいい感触」を創り出す題材に取り組んでいます。
●導入「感触を楽しむ」
導入は、「感触を楽しむ」です。
まず、映画のシーンを鑑賞します。映画「ハンナプトラ」を見ます。得体の知れない虫が大量に飛び出してくるシーンに、生徒たちは大喜びします。
そして、「では、これから箱に入っている何かを一人一人触ってもらいます。」と言い、全員順番に箱に手を入れていきます。
需要なのは、「箱に何が入っているのか」を当てるクイズではなく、「感触を絵にしてみる」ということです。これが、今後の作品を設計図にしたり、イメージを立体化したりする段階に生きてきます。
つまり、感触を表す言葉「つるつる」「ふわふわ」などを視覚化することが第一段階で必要なのです。
●3面見取り図を描いて彫り始める
3面見取り図を描くということは、具体的に石けんをどう彫り進めていくのか、見通しをもつために必要です。これは石けん彫刻だけではなく、立体制作する上で重要なステップです。
設計図ができて、見通しが持てたら、石けんを「ざくざく」と大胆に彫っていきます。


