カオス・ギャラリー建設までのプロセス

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2011年09月03日

中学生が誰でも自由に展示できる校舎内にあるアートスペース「カオスギャラリー」。その建設プロセス。

4月、新学期がスタートしたが、昨年度まで存在した選択教科は、廃止された。24年度から本格的に新学習指導要領が動き出すための前倒し処置である。

選択教科を発展的学習の場と考えていたので、選択廃止=アートプロジェクト不可、という考えに陥ってしまう。どうしたらアートプロジェクトの良さを残し、発展していくことができるのか。

その答えが「一年間アートプロジェクトを希望者で進めていき、作品を一年間校舎内に展示し続ける=ギャラリーの建設」である。しかも、アートにこだわらない発想や表現を求めているのであるから、混沌とした=カオスな表現の場を作りたい。

こうして、「カオス・ギャラリー」を美術室横に建設することにした。

 

さくらび2010の廃材などを使ったところ、美術準備室の壁にサイズがぴったり合致。しかも、会議用机のサイズでユニークな雰囲気の空間が完成。

 

生徒たちの反応もすこぶる良く、3月卒業式までの参加予約が数週間であっというまにうまってしまった。もちろん、アーティストは美術部だけではない運動部などに所属している生徒も大多数である。

構想当時は階段踊り場であった。

盛り上がる生徒たち。反応良し。

様々なことを考えて最終的に準備室横へ移転。

初代カオスアーティスト、umihebierabuが制作に入る。

オープン初日のにぎわい。

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